溶接技術のご紹介

薄肉溶接から厚板溶接まで幅広い対応力

レイマックでは厚み0.5mmといった薄肉の溶接から100㎜以上もある板厚へのゼロ開先の完全溶接まで、幅広い厚みの対応をしております。

薄板(または厚板)が専門なのでそれ以外はできないといった対応に振り回される悩みから解消され、お客様が他に抱えておられる日常業務に集中して頂けるようになります。

特殊なものへの対応

レイマックでは、一般的な材質(鉄・ステンレス)のご注文も多いですが、他社さんではあまり手を付けたがらない材質に対する溶接も積極的に取り組んでおります。

また溶接施工後にレントゲン検査や超音波検査などのあるもの等の実績が豊富にあります。

最近ではインバー材の溶接技術の開発に成功し、お客様から安心頂けるまでに至っております。

その他、アルミ合金や銅合金の溶接はもちろんのこと、チタン合金や特殊鋼、より特殊なところではジルコニウム合金などの溶接も手がけており、お客様から高い評価を頂いております。

対応材質

アルミ合金(A5083、A5052、A5056、A6061、A1000、など)
鉄、ステンレス(SUS304、SUS430、SUS630、SUS310S、SUS316、SUS316L、SUS309S、SUS329J、など)

インバー合金、チタン合金(各種)、銅、ハステロイ、インコネル、ジルコニウム合金、特殊鋼、など

重量のある製品への対応

溶接工場内には5tクレーンを5基、2.8tクレーンを2基設備していますので、手のひらサイズから5t程度までの重量物にも対応しております。

資格取得による安心の裏付け

当社の溶接工のほとんどが、鉄、ステンレス、アルミの各種JIS溶接資格を取得しており、また海外(米国)向けの車輌部品溶接などで必要とされるAWSに対応した資格まで、それぞれの分野に必要な資格を取得しており、コンプライアンスに基づき安心して頂ける品質を裏付けています。

主な実績分野

松村溶工所の溶接技術は様々な分野で実績があり活用されています。

船舶

鉄道車両

航空・宇宙

液晶製造装置

半導体製造装置

工作機械

自動車

医療機器

各種材質への溶接技術紹介はこちら

(下記画像またはリンクをクリックするそれぞれの技術紹介ページをご覧になれます。)